パッタイラブストーリー
皆さんこんにちは
突然ですが、パッタイはお好きですか?
私はですね、大好きなんですよ♡オッフォッフォ♡
書いてるだけで自然と笑顔になっちゃいます笑
パッタイを初めて食べたのは2018年くらいなんで、ファン歴は正直浅いです。
しかも初めて食べたのは本場タイではなく、カナダなんですよね笑
パッタイファンの皆さんすみません。
そしてタイ国民の皆様申し訳ございません。
カナダで初めて食べたパッタイにどハマりしてしまいまして、昨年タイに行って本場のパッタイを食べてくることが出来ましたので、そのお話をちょっとさせて頂こうかと思います。
第一章 パッタイと私の運命的な出会い
カナダ、バンクーバーに留学していた私は、日頃から和食に飢えていたのと、手ごろな値段で美味しいものが食べたいなあと、朝から晩まで思っていました。
フードコートは手軽な値段で食べられるのでよく利用していたんですが、タコスとかハンバーガーとかジャンクフードのお店ばっかなんで、やっぱり飽きちゃうんですよね😞
お出汁が効いたうどんとか食べたいな〜といつも思っていて、ふと見ると、いつも行列ができているアジア料理屋さんに気付き買ってみることにしました。
バンクーバー、ダウンタウンに住んでいて知らない人はいないんじゃないでしょうか?っていうくらい有名な「 Thai Express 」です。
この取手付きBOXにめちゃめちゃ憧れてたんですよね〜♡
海外ドラマ SEX and the CITY では中華のテイクアウトBOX としてよく登場してました
これは別の日に撮った写真なのですが、左のお皿が私がどハマりした、タイエクスプレスのパッタイです
このパッタイがめっちゃくちゃめっッッッッちゃくちゃ美味しいんです!!!!!!
甘みがあって香ばしくて、何味って言い表せないんですけど、日本人にも好まれる味だと思います。
こんなに美味しい食べ物があったなんて...
みんな教えてくれよ〜
全然知らなかったじゃんかよ〜
どうりでいつも行列な訳だ
注文を受けてから目の前で料理してくれるので、熱々なのもうまさのヒケツなのかもしれません。
こちらのお店は、カウンターのところにライムとかナッツとかシラーチャソースとかが置いてあって、セルフでかけて持っていくことが出来ます。
はじめは知らなくてそのまま食べてたんですけど、ナッツとライム、有り無しでは大違い!もちろんそのままでも十分美味しいんですけど、かけるとまた美味しいんですよね〜♡
こうしてパッタイにどハマりした私は、フードコートではこれ以外注文しなくなりました笑
はあ、、、。
この為だけにでも、バンクーバーに戻りたい、、、。
( ※行きたいの意味です。筆者はバリバリの海外かぶれですので悪しからず笑 )
こうして私は、パッタイのとりこになったのでした。
第二章 帰国後も忘れられない味
日本帰国後、いつも無性に食べたくなるのは、バンクーバーのタイエクスプレスで食べたあのパッタイなんですよねぇ、、、
ここは日本だぞ!大抵の美味しい食べ物は全部ここにある!
日本にも美味しいパッタイのお店は絶対にある!
調べて食べに行きました♡
ジャンッ!
美味しいです!
・・・。
確かに美味しいんですけど、私が思い浮かべていた味とは違いました...。
続きましてこちら!
タイフェスティバルにも行きました!
真ん中のがパッタイです。
、、、。
残念ですが全然だめでした😞
私のパッタイへの想いは日に日に強くなっていきます...
最終章 そうだ、タイへ行こう。
そうです!忘れていました!
私が食べたのはバンクーバーのパッタイであって、本場タイのそれではないということを!
そうだ、タイへ行こう。
思い立った私は、友人を道連れにパッタイの本場、タイへ行くことにしました。
もちろん、現地に到着してすぐの食事はこちら↓
念願だった、本場のパッタイがやっと食べられます!!
ここまで長かった...😭
あの思い出の味がやっと私の口に!!
「 ♡♡♡ 」
「 うまい!おいしい! 」
でも、、、おかしい、、、
タイエクスプレスを超えてきてないぞ?
雲行きが怪しくなってきました。
気を取り直して行きましょう。
続きましてこちらの豪華なパッタイです!
パッタイの老舗、「ティップサマイ」へ行かずして日本へ帰国することは出来ません!
エビもぷりっぷりで美味しくて、味はちょっと甘め。
、、、。
調味料が各テーブルに置いてあって、自分で好みの味付けにすることが出来ます。
、、、。
ただし、パッタイのプロだけね?
酢、砂糖、ナンプラー、など色々置いてありますが、一発で何が足りないって分かります?
私にはちょっと甘かったのでお酢をちょっと足しましたが、迷走しそうだったのでやめました笑
そりゃあ子供の頃からパッタイ食べてて、自分の好みの味が確立してる人はいいですよ?
こちとら旅行者で、人生でパッタイを食べた回数は数えられるくらいです。
自分で調味する系は正直ハードル高いなって思いました。
あ、すいません。
パッタイに対する想いが強すぎて暴走してしまいました。
ティップサマイさんすみません。
結果・・・ティップサマイ<タイエクスプレス
もう後には引けません。
帰国の日にちも迫ってます。これがラストチャンス。
↑取り分けようとしてスプーンとかアレになっちゃってすみません。
ラストチャンスに選んだのが、ジムトンプソンの家にあるレストランです。
ちょっとお高めレストランです。
頼む!!!!!
ジムトンプソン!!!
パッタイのあんまり美味しくない国タイに認定させないでくれ!!
「、、、。」
「来たああああああああああああああ!!!」
一番近い!
タイエクスプレスの味に一番近い!!!
っていうかめっちゃ美味しい!!!
これぞ私の追い求めていた味。
本場タイには最高のパッタイがありました、、、。
笑っちゃいますよね。
いつしかタイエクスプレスの味を探す旅になっていたなんて。
タイでしか食べられない本場のパッタイがあるっていうのに。
パッタイを食べにわざわざタイまで行った甲斐があったな。
ジムトンプソン、ありがとう。
さあ、日本に帰ろう。
帰国後・・・
あんのかよ!!!!!!!!! !!!!!!!!
完。